10月末に銀座ベルビア館にオープンした「白金Baru GINZA Bodega~Espanoias Tapas~」。夜はタパスやスペイン料理が楽しめるこのスペインバルでは、ランチタイムに珍しい“フラメンカエッグライス”がいただける。トマトソースでチキンと各種野菜を煮込み、サフランライスにかけて卵を落とし、オーブンで焼き上げる熱々のメニューは、セビーリャ地方の郷土料理。冬の指名メニューにぜひ追加してみては?
白金バルといえば、スペインバルの草分け的な存在。本格的なスペイン料理を気軽に楽しむというコンセプトをそのままに、銀座ベルビア館に姉妹店「白金Baru GINZA Bodega~espanolas Tapas~」がオープンした。Bodegaとは、スペイン語で酒蔵の意味。お店のドアを全面開けられるつくりや、外までせり出すように並べられたテーブルなどに、スペインの開放的な雰囲気が漂う。そんな明るい店内でいただくランチは、やはりスペインの郷土料理を指名したいもの。“フラメンカエッグライス”がそれだ。フラメンカエッグとは、パプリカやトマトベースの煮込みに卵を落とし、オーブンで焼き上げたもの。フラメンカという名前からもわかるように、フラメンコの衣装のような華やかに彩られた卵料理だ。こちらのお店では、トマトベース×チキン、クリームソース×シーフード、2種類のフラメンカエッグをサフランライスにかけたランチがいただける。
サラダ、ガスパチョ、フラメンカエッグライス、コーヒーがセットになったランチで、まず驚くのがサラダ。これだけでランチになってしまいそうなほどの大盛りで、多種類の野菜に、ナッツやオリーブもトッピングされている。あまり知られていないが、スペインはオリーブオイルの名産地。その香り高いオイルをベースにしたドレッシングも、酸味のバランスがよく、わしわしと食べ進めてしまうはず。そして、いよいよあつあつのフラメンカエッグライスが登場! フツフツと沸き立つソースや卵に、否が応でも食欲をそそられる。絶妙な半熟状態の卵にナイフを入れると、中から黄身がとろ~り流れ出す。柔らかいチキンとサフランライスにからめて口の中に入れると、様々な味と香りがからみあう。スペインの魅力をギュッと閉じ込めたようなこのメニュー、食べ終わる頃にはお腹の中から温まる。食後のコーヒーは、テイクアウトできるように紙のカップで提供され、オフィスに持ち帰って楽しむこともできる。そんな気の利いたサービスもうれしい名店が、またひとつ銀座に増えた。(2011年11月22日)
ジャンル
スペイン料理 |
価格
|
ランチタイム(平日)
11:00~14:00LO |
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