5月にオープンした「銀座 シンガポール シーフード エンポリアム」では、当地の名物料理「肉骨茶(バクテー)」がランチタイムにいただける。薬膳スープでじっくりと煮込んだスペアリブを、スープごといただくこの料理は、スペアリブがごろごろと入る。脂は落ち、旨みのみを凝縮したようなお肉と、スパイスやこしょう、肉の風味が絶妙に溶け合ったスープをいただけば、スタミナチャージは完了! ライス、デザート、1ドリンク付きで900円。
お天気がころころ変わるこの時期にぴったりなスープが今日ご紹介するランチ「肉骨茶」だ。バクテーと読む。漢字のメニュー名を見るとなにやらおどろおどろしい雰囲気が漂いそうだが…。シンガポールの名物料理でもあるこのスープは、薬膳素材が入ったスープで豚のスペアリブを煮だしたもの。スペアリブ=「肉・骨」、煮出す=「茶」というわけだ。現地では、この料理専門のスパイスミックスも売られているほどポピュラーかつ人気のスープで、滋養強壮効果があるといわれている。年中蒸し暑いシンガポールの気候は、そういえばこの時期の東京と似ている。ということは、このスープ、効きそうだ。
銀座でこの「肉骨茶」がいただけるのは、数寄屋橋のニュートーキョービル隣のビルにオープンした「銀座 シンガポール シーフード エンポリアム」だ。住所は有楽町だが、東京メトロの数寄屋橋側の出口から徒歩1分という便利な場所。シンガポール料理の専門店をうたうこちらは、5月にオープンしたばかり。まるで現地の屋台に来たかのような多彩なランチメニューがいただける。名物の肉骨茶は、オーダー時に香菜に有無を聞かれるので、お好みでチョイスを。クリアなスープにごろんと入ったスペアリブは、5~6片はあろうか。すべて骨付きで迫力満点だ。じっくりと煮込まれたこのお肉は、薬膳スープの効果もあってかほろほろと箸でくずせるほどやわらかい。ジューシーさを残しながら脂分は落ちているので、とてもさっぱりといただける。そのままでも充分に美味しいが、添えられたピリ辛のタレやしょうがにつけていただくとエスニック気分が盛り上がる! スープは、黒こしょうが強めに利いたスパイシーなお味。スペアリブの骨から溶け出した旨みで深い味わいも感じられるが、あっさり、さっぱりといただける。香りのある長粒米にかけて、おじやのようにいただくのがおすすめだ。食べ終わると体の中からポカポカとしてきて、元気が盛り返してくるのを実感できるはず。寒い雨の日も、湿気でムシムシと暑い日も、両方に効く!(2011年6月13日)
ジャンル
エスニック料理 |
価格
800円~ |
ランチタイム(平日)
11:00~14:00LO |
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