「資生堂パーラー サロン・ド・カフェ」では、26日(月)から4日間にわたって開催される「東をどり」にちなんだスペシャルメニューがいただける。写真のブルーの飲み物は、「新橋色のアイスクリームソーダ アップルジンジャー」1,100円。明治中期から登場した化学染料の鮮やかな青緑色は、新橋の芸者たちが着物などによく用いた色。その色調を青りんごのシロップとレモン、ジンジャーエールで作り上げ、「資生堂パーラー」伝統のアイスクリームをのせてある。すっきりとモダンながら、どこか懐かしい味わいに、大正ロマンの香りが。
こちらは「抹茶とほうじ茶のパフェ 東をどり」1,680円。バニラ、抹茶、ほうじ茶という豪華な3点盛りのアイスクリームに、いちご、いちじく、枇杷のコンポートなど、数種類のフルーツをトッピングした和風のパフェ。香ばしさとほろ苦さが絶妙な大人味のパフェは、小粋な番傘で気分も上がりそう!
4月26日(月)から29日(祝・木)まで行われる「東をどり」。銀座の春の風物詩ともいえるこの催しは、新橋演舞場を会場に行われる伝統的な行事だ。新橋の花柳界は、江戸時代にその端を発する。京都や大阪には立派な歌舞練場があるのに、東京にないのを残念がって、川村徳太郎氏によって、大正14年4月に開設されたのが新橋演舞場である。そのこけら落としとして行われたのが「東をどり」だ。一見さんお断りの花柳界の技芸を一般にお披露目する場である。太平洋戦争による休止期間を経て、昭和23年に再開され、以来スター芸妓を世に送るなど、日本の伝統芸能を育み続けている。年に一度の「東をどり」は、新橋演舞場を料亭に見立てたお祭りのようなもの。期間中の演舞場では、新橋の料亭が鮨折りや飲みものなどを販売したり、芸者衆が点前を披露するお茶席など、雅な世界を垣間見ることができるイベントも、多数開催される。
そんな東をどりの気分を味わえるのが、「資生堂パーラー サロン・ド・カフェ」のスペシャルメニュー。新橋芸者の上品な振る舞いを思わせる2品が、4月30日(金)までの期間限定でいただける。新橋の芸者たちが好んで着用した「新橋色」という鮮やかなブルーのソーダや、かわいい番傘をあしらったパフェは、老舗「資生堂パーラー」だからこそ味わえる、品のいいお味。木挽町や新橋、銀座界隈は通りにも「東をどり」のディスプレイがあしらってあったり、音楽が流れていて、華やかな雰囲気が漂う。オフィス帰りの夕方やお休みに、ぜひぶらりとお散歩してみて。(2010年4月23日)
*投稿はリアルタイムで掲載されません
投稿は、美人通信編集部がすべて目を通し、必要がある場合には編集をしているため、すぐに掲載されません。とくに投稿本数が多い場合には、掲載されるまで時間がかかることがあります。
緊急メンテナンス等で、一時的に投稿受け付けを中止する場合があります。
*以下のコメントは掲載しません
読者のみなさんが読んで不愉快になると思われたり、いかがわしい内容を含んでいる投稿、外国語やローマ字のみによる投稿は掲載しません。
特定の企業、法人、団体、地域、個人に対しての誹謗(ひぼう)・中傷、差別発言などの不適切な表現が含まれている場合は、その個所を削除するか、掲載をしません。
営業・営利目的の投稿、企業が読者を装ったり、自分で運営しているサイトへ誘導しようとする投稿は掲載しません。また、電話番号やFAX番号、メールアドレスなども禁止です。
*編集部で責任がとれないことがあります
コメントの情報は必ずしも正確であるとは限りません。医療情報や地域情報など、自己責任とご自身の冷静な判断で情報をご利用ください。
*個人情報は書き込まないでください
たとえ匿名であっても関係者が見れば内容を特定できるような、個人情報(氏名・住所・電話番号・職業・メールアドレスなど)を記入すると重大なトラブルの元となります。絶対に書き込まないようお願いします。
以上の投稿ルールに同意する方のみコメント投稿ができます