吉野建シェフ。1952年、鹿児島生まれ。日本の「レジャンス」勤務後、1979年に渡仏。「トロアグロ」、「ジャマン」などで修行後、1984年に帰国。「光亭」、「ロア・ラ・ブッシュ」のシェフを経て、1989年に小田原に「ステラ・マリス」オープン。その後再度渡仏し1997年、パリ8区に「ステラ・マリス」をオープン。2003年に芝パークホテル内に現在の「レストラン タテルヨシノ 芝」、パークホテル東京内に「レストラン タテルヨシノ 汐留」をオープン。2006年にパリのミシュランガイドで「ステラ・マリス」が、2007年に東京のミシュランガイドで芝、汐留の店がそれぞれ一つ星を獲得。2008年9月、銀座に「レストラン タテルヨシノ 銀座」オープン。
シェフの故郷・喜界島の海を思わせる、深いブルーが印象的な店内。大きな窓からは、ドラマティックな夜景が!
銀座はその周辺地域も含めて、フレンチのいわゆるグラン・メゾンが多い。その激戦区に、昨年秋にオープンしたのが「タテル ヨシノ 銀座」だ。シェフの吉野建は、パリの「ステラ マリス」、芝と汐留にそれぞれ自らの名前を冠したレストランをもち、いずれもミシュランで星を獲得している。鹿児島県は喜界島に生まれ育ち、小田原で最初のレストランをオープンした経歴をもつ吉野シェフの創り出す料理のコンセプトは“テロワ”(大地)。常に豊かな自然環境とともにあったシェフによる、その実りをそのまま皿の上に表現した独創的なメニューは、世界中の美食家たちを虜にしてきた。
「タテル ヨシノ」の各店では、季節ごとに有機無農薬野菜やワインなどをテーマに、楽しく美味しいイベントが開催されているが、今回、4月にシェフ初の創作料理のイベントが銀座で開かれる。旬の食材と季節感から着想したイメージをもとに生まれるスペシャリテの内容は…まだ秘密。気鋭のソムリエ、若林英司ディレクターがセレクトする、ワインとのマッチングコースも用意されている。ぴったりのワインと合わせることで、2倍にも3倍にも美味しさが増すといわれるフレンチの奥深さを体験するのもいい。ちなみに、ここ銀座のお店はレストランウエディングの会場としても人気上昇中。おおらかで、ユーモアあふれる人柄がそのまま表現された吉野シェフのお料理、おめでたい予定のある人もない人も、下見を兼ねて(!?)この機会にデビューしてみては?(2009年3月17日)
■タテルヨシノ 創作料理イベント
第1回「Imagination culinarie par le Chef Yoshino」
2009年4月20日(月)~25日(土)のディナータイム
料金:21,000円(料理コースのみ)・31,500円(ワインコース付き)※いずれも税込み
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